車種 | 施工商品エアコンオイル添加剤 | 施工内容 | 工期15分 |
スタッフから一言 |
弊社ではエアコンオイル添加剤はマイクロロン社「エアーコンディショナーフィックス」と和光ケミカル(WAKO'S)社「パワーエアコン」の2種類を御用意しております。
【マイクロロン社「エアーコンディショナーフィックス」】1本8,000円(税別)
フッ素樹脂により金属面の凹凸を平滑化し、コンプレッサー内部のフリクションロス(摩擦による損失)を低減させます。
【和光ケミカル社「パワーエアコン」】1本4,320円
「PAG(ポリアルキレングリコール)」を独自に変性させた「特殊変性PAG」によりコンプレッサー内部のフリクションロス(摩擦による損失)を低減させます。
どちらも優秀でトラブルの無い添加剤ですが、両者の大きな違いは『金属に作用する「エアーコンディショナーフィックス」』、『オイルに作用する「パワーエアコン」』、価格の差は「使用している溶剤の違い」とご理解下さい。
また、「どちらの方が冷房能力向上に役立つか」という御質問を多く頂きますが、エアコンオイルはコンプレッサーだけでなく配管、エバポレーター、コンデンサーなどのエアコンサイクル内に分散され同一車両に2種類のオイルを入れ換えて検証する事が極めて困難な為、明確な回答は不可能ですが、多数の注入施工の結果では「エアーコンディショナーフィックス」の方が吹き出し口温度低下(冷房能力アップ)を体感して頂ける事が多いという印象があります。
上記のエアコンオイル添加剤は単体注入施工も可能ですが、スナップオン/エアコンサービスステーションを使用した充填ガス量管理施工との同時注入で効果がさらに向上しますのでこちらもご検討下さい。(⇒スナップオン/エアコンサービスステーション施工)